各画像はクリックで拡大表示、収納ができます。
デルフィニウム Delphinium その1
花言葉：尊大 慈悲 清明 あなたは幸福をふりまく （随分いろいろある）
和名は飛燕草（ひえんそう）といい、つばめに見立てたわけですが、西洋ではデルフィニウムといいます。蕾の写真を見てすぐ気がつくかもしれませんが、ドルフィン（イルカ）から来ています。イルカの背から尾にかけてとそっくりです。
尾の部分は開花した後もそのまま残って距（きょ）になります。
デルフィニウム Delphinium その2
花言葉：尊大 慈悲 清明 あなたは幸福をふりまく （随分いろいろある）
ギリシャ神話でのお話。
釣り好きの心優しい青年「オルトープス」がある時足を滑らして、海に落ちてしまいます。
その時、助けてくれたイルカを彼は大切にしました。
しかし、イルカは地元の漁師には、その大食漢から嫌われていました。
ある時、漁師達がイルカ漁を計画しましたが、それを知った「オルトープス」は、イルカたちを遙か沖合いまで逃がしてしまいます。
それを知った漁師達は、彼を殺してしまいます。
イルカたちはこれを、深く悲しみ、若者の魂が花に宿るように神々に祈りを捧げました。
神は、願いを聞き入れ、若者をイルカの姿に似たデルフィニウムの花に変えました。
ゲラニウム’ジョンソンズブルー’ Geranium 'Johnson's Blue'
花言葉：大天使ガブリエルの哀しいあやまち（貞三先生）
好きな花です。いろんなブルーとパープルが見事に融合していると思います。
きれいです。
風のガーデンの中ではがく君にガブさん（ガブリエルさん）と呼ばれた貞美のあやまちが題材のひとつになっていました。
エキナセアパープレア’マグナス’ Echinacea purpurea magnus
花言葉：アキバの侍女でございます、ご主人様！（貞三先生）
凄い寿命が長い。花弁はだんだんかすんで来るけれどとても長く楽しませてくれる。
この花言葉はメイド喫茶をイメージしてますよね。私はアキバは好きだけどメイド喫茶には行ったことがありません。まだあるんでしょうか。
男女を問わず、メードのコスチュームをお召しになりたい方が多いようです。私は興味がありません(^_^;)。
枯れつつあるマグナスも風情あり。
ベロニカストラムジビリカム’ブルーライラック’ Veronicastrum sibiricum
花言葉：見かけ倒し
和名はクガイソウ（久蓋草）。
見かけ倒しかあ。現物は見かけ倒しって感じでもないですけどねえ。この写真は縦方向に伸びる花を真上から撮っているのでちょっと変わって見えます。前ページのハチ君が戯れている花と同じです。
エーデルワイス Edelweiß
花言葉：尊い思い出
エーデルワイスとは高貴な白という意味のようです。この花の仲間はスイスの国花のようです。
綺麗な白です。
オステオスペルマム Osteospermum
花言葉：無邪気
この花はお行儀が良くて夜になると花びらをすっかり閉じてしまいます。
いろいろなカラーバリエーションがあります。
名前は調査中(^_^;)
花言葉：？？
地面近くにひっそりと咲いています。すごく可愛いです。
ガウラ Gaura lindheimeri
花言葉：帰ってきた魂（貞三先生）
花言葉がすきですね。そんなイメージになるように撮りました（汗）。
日本名ハクチョウソウと言うようです。ポピュラーな花言葉は清楚というものでこれまたイメージ通りですね。
名前は調査中(^_^;)
花言葉：？？
きれいです。
ペラルゴニウムシドイデス Pelargonium sidoides
花言葉：尊敬
イングリッシュゼラニウムの仲間です。
結構耐寒性があるようで北海道でも冬を越すようです。濃い紫の大人っぽい花です。
ニゲラ Nigella demascena
花言葉：夢で会いましょう
ニゲラの語源は二グロ（黒）だそうです。黒くないのに何故こう言うかというと種が黒いのです。日本語名クロタネソウだそうです。
英名ではlove in a mist（霧の中の恋人）というようです。いろいろおもしろいですねえ。
下の写真は蕾です。
