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ミヤコワスレ Gymnaster savatieri
花言葉:しばしの憩い
遠島に流罪になった貴族がこの花を見ていると少しの間でも都を忘れることが出来ると....。一見いい話のようですが私は批判的です。都で贅沢三昧の生活をしてきた貴族にとって、不便きわまりない遠島の田舎はやがて憩いの土地となったのかな。最期まで都に未練を残し、その土地に馴染まなかったのなら最低です。花鳥風月をいくら風流に歌にしても説得力がないですね。その土地の花々や自然をついには心から愛したと信じます。
同じミヤコワスレなのに随分イメージが変わります。これも綺麗です。光によっていろいろな顔を見せてくれるのも花の大きな魅力かな。
しつこくミヤコワスレ。これは白です。原種は白らしいです。小雨の後で滴(しずく)がついています。
セントランサスルベラ Centranthus ruber
花言葉:真実の愛情
花はまだ蕾で、葉も黄緑で初々しいです。 ベニカノコソウが日本名です。
チョコレートコスモス Cosmos atrosanguineus
花言葉:乙女心
写りの関係で赤く見えますが実際はチョコレート色に近いです。いい色です。 この写真は強い日差しで自分のしべの影が花びらにくっきりと映っていることとがポイントです(^_^;) 自分で解説することろが寂しい....。
アンチューサ Anchusa azurea
花言葉:何ちゅうさ この蒼!アンチューサ(貞三先生)
花は紫から鮮やかな蒼へと色を変えていきます。これはまだ若い花です。 この花も結構毛深いですね。
カンパニュラコメットスター Phyteuma scheuchzeri
花言葉:品格
日本名でタマシャジンと言います。この写真はまだ蕾なんです。たしかに蕾の時から気品が.....。
蕾から花を咲かせはじめた頃です。花の先がくるっと開いていて可愛いです。一つの株からいっぱい咲いてきれいです。
ムラサキセンダイハギ Baputisia australis
花言葉:内気
漢字で書くと紫先代萩です。センダイは仙台だと思っていましたが先代なんです。 一見地味ですが、なかなか存在感があります。 この花言葉は私のためにあります。
アキレア Achillea millefolium
花言葉:家出娘のホームシック(貞三先生)
アキレアはいろいろな色があり、この花言葉は赤いアキレアに対するものですがのせました。 ノコギリソウが別名で葉の形にちなんでつけられています。 このホームページのトップに使っている写真です。ファインダーの中でノコギリソウが見せる思いがけない顔でした。
トキワツユクサ Tradescantia fluminensis
花言葉:尊敬
元祖ツユクサは紫色の花弁ですが、その仲間の花で、白花です。 ニホンっぽい花ですが原産は南アメリカだそうです。 毛にこだわるようですが、おしべに毛が生えているのが特徴のようです。
スカビオサ•コーカシカ’コンプリメント’ Scabiosa caucasica 'Compliment'
花言葉:天の川の巡礼たち(貞三先生)
さわやかな青色のフリルのような花がゆらゆら揺れています。 正式な花言葉は’感じやすい’です。うーん。 スカビオサの名前の由来は何とscabiea(疥癬)だそうです。この花は皮膚病に効く薬草として使われていたからだそうです。疥癬虫に似ているからではなくて良かったです。