My Favorite Music
Impressions
昨年、久々に発売されたChris Bottiのアルバムです。これまでのアルバムとは異なるトーン、全13曲、抑制の利いたサウンドで哀愁を帯びた静的な世界が描かれています。多彩なゲストとの共演も素晴らしく、大人の世界です。
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NEVER CAN SAY GOODBYE
オランダが誇る国民的シンガー、トレインチャがキング・オブ・ポップスことマイケルに敬意を表した渾身のカバーアルバムです。
幼い頃からマイケルに憧れ続け、12年前にはアムステルダムのマイケルのショーに出演した経験を持つトレインチャは昨年6月のニュースに大きなショックを受け、その後、自宅でマイケルの曲を歌い続ける夜が何日も続いたということです。その彼女が愛を込めて作ったのがこのアルバムです。私としてはマイケルジャクソンのカバーアルバムで唯一認めることの出来るアルバムですね。それくらいはっきり彼女の愛情が伝わります。本国オランダのチャートでは1位を獲得したようです。
私はこのアルバムをもう何回聞いたかわかりません。それぐらい超ヘビーデューティーです。入浴時は大体これです。
それにもうひとつ、このアルバムでコラボしている素晴らしいギタリストReonarodo Amuedoはなんとなんとここでも紹介しているChris BottiのアルバムImpressionsの中でyou are not aloneを共演しているギタリストだったんです。私、今日知ったのですが、知った瞬間は鳥肌物で、これはもうウルトラ級にやったぜという感じでした。いいギタリストです。
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MICHAEL
この一年で最も繰り返し聞いたアルバムです。マイケル亡き後に発売されたこのCDにはまだマイケルの息づかいが残っているというか、大変気に入っています。同様に亡き後に公に世に出たmusic vedeoやCDは他にもあり、ファンの私としては全て手に入れているのですが、それらの中ではこれが一番好きです。先日(2011年11月23日)発売になったimmortalも楽しみにしていたのですが…。でもおそらくこのimmmortalが最後の公式版なのかなあ。immortalはシルクドソレイユの次期公演にリンクしているということで、アー、チャンスがあれば観てみたいです。
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ITALIA
Chiris Bottiさんは知らない人も多いかもしれません。分野としてはジャズなのでしょうが、その狭い領域に留まらずスティングなどのポップ系の著名なミュージシャン達とコラボレーションしながら素晴らしい音楽を造り上げています。そんなコンサートの様子は何枚かのDVDに収められていて、in Bostonは非常に名盤だと思います。このアルバムは音声のみのCDです。テーマ通り、まさしくイタリア。情景が浮かぶようです。このアルバムもiPhoneでマイヘビーデューティーになっています。
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